管内の農業を持続可能な産業とし、豊かな魅力ある農村を目指す
○6月上旬のコシヒカリの生育は近年に比べ草丈はやや短く、
茎数は少なく、葉齢はやや遅く、葉色はやや淡くなっています。
○また、てんたかくの幼穂形成期は概ね近年並と見込まれます。
*中干し後は「間断かん水」、幼穂形成期から出穂期は
「飽水管理」を行い、稲の活力を維持しましょう。
*春から斑点米カメムシ類が多くみられます。
畦畔や雑草地の草刈りを徹底しカメムシの発生を抑えましょう。
1 中干し後の水管理 ~「間断かん水」の後、「飽水管理」とする!~
2 「てんたかく」の穂肥 ~穂揃期の葉色を4.2~4.5に誘導する!~
3 中間追肥 ~ケイ酸を補給して稲体を丈夫に!~
4 紋枯病防除
近年、紋枯病の発生が多くみられます。ほ場での発生状況に応じ防除を行いましょう。
カメムシ対策 第4回 ~適切な雑草管理と防除で斑点米発生防止~
草刈り運動期間 6月27日(金)~7月6日(日)
一斉草刈日 6月28日(土)、29日(日)
農作業は安全優先 熱中症対策もしっかり行いましょう!
栽培履歴の記帳・とやまGAPを実践しましょう!
「守ろう 農薬ラベル 確かめよう 周囲の状況」 富山県農薬危害防止運動実施中(4/1~9/30)
~収量・品質向上で所得を確保しましょう~
○「適期に確実な培土」で雑草の抑制と根量を確保!!
○ 培土後は「排水溝の再点検」を行い、梅雨時期の大雨に備えましょう。
1.培土の実施 ~培土は大豆の収量・品質を大きく左右するので、晴れ間をみて確実に実施しましょう。~
2.排水対策の実施 ~排水対策は大豆の生育に大きく影響するため、必ず行いましょう。~
3.除草 ~雑草の種類に応じて除草剤を散布しましょう~
☆「守ろう農薬ラベル確かめよう周囲の状況」 農薬危害防止運動実施中 (4/1~9/30)
☆栽培履歴の記帳・とやまGAPの実践を!