管内の農業を持続可能な産業とし、豊かな魅力ある農村を目指す
〇7月1日現在、コシヒカリの草丈、葉齢、葉色は平年並み、茎数は平年に比べやや少なめに推移しており、
幼穂形成期は5月10日植えで7月9日頃、出穂期は7月31日頃と予想されます。
〇コシヒカリの分施体系の場合は、幼穂形成期8日後の生育状況に応じて、穂肥を施用しましょう。
基肥一発施肥体系の場合は、出穂7~10日前に葉色を確認し、葉色が淡い場合は追加穂肥を行いましょう。
〇斑点米カメムシ類が大発生しています。草刈りと防除の徹底で斑点米の発生を防止しましょう。
1 コシヒカリの生育状況
2 コシヒカリの穂肥施用 ~適切な穂肥で収量と品質を確保~
3 てんこもりの穂肥施用
4 今後の水管理 ~フェーンや高温が予想されるときは事前に入水~
カメムシ対策 第5回 ~カメムシ大発生!草刈りと防除の徹底を~
農薬危害防止運動実施中!(4/1~9/30)
〇住宅地周辺で散布する時は事前に周知し、飛散防止を徹底
〇使用前には必ずラベルで作物名・使用方法等を確認
〇農薬は適切に保管・管理し、使用した場合は必ず記帳
〇農薬を調整・散布する時は、マスクなど防護装備を正しく着用
「排水対策の徹底」、「適期の病害虫防除」、「適切な畦間かん水」で収量・品質を高めましょう!
1.2回培土と排水対策の徹底 ~生育量確保のため、培土は確実に行いましょう!~
2.病害虫防除 ~適期の病害虫防除により、高品質な大豆に仕上げましょう!~
3.畦間かん水 ~開花期から9月上旬までの畦間かん水により干ばつ回避~
4.雑草防除
☆とやまGAP(富山県適正農業規範)に基づき、安全に作業しましょう。
☆「守ろう 農薬ラベル 確かめよう 周囲の状況」富山県農薬危害防止運動実施中(4/1~9/30)
☆熱中症対策をしっかり行いましょう。