農業のこと

管内の農業を持続可能な産業とし、豊かな魅力ある農村を目指す

最新号

水稲

水稲情報

水稲情報第6号

○現在のコシヒカリの生育は、概ね平年並みとなっています。
 今後、平年並みの気温で推移した場合の出穂期は7月30日頃になると見込まれます。
○出穂後20日間は「湛水管理」、その後は収穫5~7日前まで「間断かん水」を行いましょう。
○今年はカメムシ類の発生が多く、クモヘリカメムシ等の大型カメムシも目立ちます。
 適期防除で斑点米の発生を防止しましょう。カメムシ類の常発地等では随時防除を行いましょう。
○適期刈取と適正な乾燥調製で、胴割米の発生を防ぎましょう。

1.出穂後の水管理 ~フェーンや高温時には事前に湛水~

2.病害虫防除の徹底 ~出穂状況を確認し、適期に防除~
  カメムシ対策第6回

3.適期刈取 ~適期刈取で胴割米発生防止!~

4.適正な乾燥調製 ~玄米仕上げ水分は14.5%~15.0%!~

5.農作業事故の防止 ~とやまGAPに基づき安全な農作業を~

☆「水稲栽培履歴報告書」と「GAPシート」の提出期限のお知らせ
・早生品種は、8月9日(金)まで、中生・晩生品種は、8月20日(火)までに提出してください。

大豆

大豆情報

大豆情報第2号

~ 収量・品質向上で所得を確保しましょう ~
○「適期に確実な培土」で雑草の抑制と収量アップ!!
○ 培土後は「排水溝の再点検」で生育を確保しましょう。

1.培土と排水対策の徹底
~1回目は遅れずに、2回目は確実に行いましょう~
2.除草
~雑草の種類に応じて除草剤を散布しましょう~

☆「守ろう 農薬ラベル 確かめよう 周囲の状況」農薬危害防止運動実施中(4/1~9/30)
☆ 栽培履歴の記帳・とやまGAPの実践を!

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