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営農だより「水稲情報」を更新しました!

令和4年度の営農だより「水稲情報 第6号」を更新しました。

【水稲情報 第6号について】


令和4年度 水稲情報 第6号

○コシヒカリの生育は、近年より2日程度早まっています。今後、平年並みの気温で推移した場合の出穂期は7月30日頃になると見込まれます。
○生育に応じた水管理と病害虫防除を徹底し、品質の高い、美味しいあおば米の生産に努めましょう。

☆ポイント☆
○出穂期から20日間は「湛水管理」、その後は収穫の5~7日前まで「間断かん水」を行う
○イネ科雑草の穂が出る前に草刈りを行うとともに、雑草地付近のほ場は随時防除を実施する
○本田防除を徹底し、カメムシ類による被害を防止する
○適期刈取りと適正な乾燥調製で、品質低下の防止に努める

1 出穂後の水管理
 ◎出穂後20日間は、水深2~3cm程度の湛水状態を保ち、稲体の活力を維持しましょう。
 ◎フェーンの時は2~3cm程度入水し、水がたまったら水口を止めましょう。
 ◎収穫の5~7日前までは「間断かん水」を行い、適正な土壌水分を保ちましょう。
2 病害虫防除の徹底
 斑点米の原因となるカメムシ類が、ほ場に侵入しています!
 本田防除を徹底し、斑点米の発生防止に努めましょう!
3 適期刈取り
 刈取り作業は計画的に行い、胴割米の発生を防ぎましょう!
4 適正な乾燥調製
 玄米水分は14.5%~15.0%に仕上げる!
5 農作業事故の防止
 とやまGAP(富山県適正農業規範)に基づき安全な農作業に努めましょう

「水稲栽培履歴報告書」と「GAPシート」の提出期限のお知らせ
・早生品種は、8月12日(金)までに提出してください。
・中生・晩生品種は、8月22日(月)までに提出してください。

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