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令和4年度の営農だより「大豆情報 第4号」を更新しました。
「排水の徹底」、「適期に確実な防除」、「適切な畦間(うねま)かん水」で収量・品質を高めましょう!
1. 病害虫防除 ~適期の病害虫防除により、高品質な大豆に仕上げましょう!~
○紫斑病予防や害虫防除のため、2回の基本防除は適期に確実に行うとともに、カメムシ類、チョウ目幼虫等は発生状況に応じて適期に防除しましょう。
2. 畦間かん水 ~開花期から9月上旬頃までの畦間かん水により干ばつ回避~
○開花期(7月下旬)から40日間は、大豆が最も水を必要とする時期です。
○水不足は莢数や収量の減少を招き莢先熟(青立ち)やしわ粒の発生を助長することから、3日以上晴天日が続く場合は、土壌の乾きに応じて短時間で畦間かん水を行いましょう。
○かん水は、ほ場全体に水が行き渡ったら水口をしっかり止め、速やかに排水してください。
○9月上旬までは、土壌の乾き具合に応じて適宜かん水をしましょう。
3. 雑草防除
農作業中の熱中症対策とあわせて、安全な作業の実施に努めましょう。
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