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しょうが栽培情報を共有し夏を乗り切る

 JAあおばジンジャーガールズ&ボーイズは8月8日(木)にJAあおば本店にてしょうが栽培研修会を開催。今年も酷暑が予想される中、会員へ暑さ対策を改めて報告したほか、現地研修を通じて会員各自の取り組み内容を確認したり話し合ったりと、情報共有を行いました。
 昨年に引き続き、酷暑となった令和元年のしょうが栽培。研修では夏を乗り切るために「土寄せ」「敷きわら」「かん水」の3点への取り組みを呼びかけました。しょうがは乾燥に弱いため、酷暑では地面が乾燥しやすいため、敷きわらとかん水を行い、乾燥と地温上昇を防ぐ必要があります。また、種しょうがは成長につれて土から顔を出しやすくなることから、10月の収穫までに月に一度、計3回の土寄せが必要となります。

 研修後は、しょうが栽培圃場での現地視察を行い、敷きわらやかん水などの暑さ対策を実施している生産者の圃場を訪れ、それぞれのやり方を確認しました。