広報のこと

JAあおばの活動などを、随時発信していきます

農業について

JA直売所 営農経済センター

夏のお買い得市!

 JAあおばでは7月30日(木)、31日(金)夏のお買い得市が開催されました。先日までの雨が嘘のように快晴で暑い日が続きました。コロナ禍の中ではありますが、マスクの着用、店舗入り口での消毒を行いながらたくさんのお客様にお越しただきました。
 これからまだまだ暑くなりますが、地元の農産物をたくさん食べてこの夏を乗り切りましょう!




農業について

JA直売所 らっきょう みのり館 大沢野地区

新鮮らっきょう大好評につき完売!

 JAあおば直売所「あおばの里みのり館」では7月4日(土)、5日(日)にとれたて新鮮野菜フェアを開催。4日には毎年恒例のらっきょうの直売が午前9時から同時開催されました。あいにく雨が多く降る天候でしたが、多くのお客様にお越しいただきました。また、らっきょう漬けに欠かせないAコープ人気商品「らっきょう酢」も併せて販売を行い、お酢とらっきょうを手に、新鮮野菜を買い求める姿も見られ、みのり館は朝から大賑わいでした。




農業について

大沢野地区 農事組合法人 あねくら営農組合 日本農業賞 表彰

大沢野地区(農)あねくら営農組合が日本農業賞を受賞されました

 大沢野地区寺家のあねくら営農組合が第49回日本農業賞富山県代表の集団組織の部で表彰を受けました。表彰式が12月13日(金)に行われました。日本農業賞は毎年、NHKとJA富山中央会が主催しているものです。

 (農)あねくら営農組合は主に米、大麦、大豆、白ねぎを出荷しています。平成24年度にはエコファーマーに認定され、環境保全型農業に積極的に取り組まれています。また、県内で最も早くJGAP認証を取得された組織でもあります。
 また、農業後継者の育成にも力を注がれており、「とやま農業未来カレッジ」の農場を引き受けるなど積極的な取り組みが評価され、この度の受賞となりました。

 受賞後には、JAあおば本店に受賞報告にご来訪いただき、当JA役員と懇談もされました。




農業について

JAあおば あおば米 てんたかく 令和1年度、米検査、目合わせ会

令和産米の初検査会 てんたかく全量を1等に格付け

 9月3日(火)、八尾農業倉庫で令和1年産あおば米の初検査会を開催しました。
 検査されたのは管内産の早生品種「てんたかく」約3.2トンで、全量を1等に格付けされました。令和1年産のあおば米に関する概況報告では、検査員と富山農林振興センターから品質概況と生育経過に関する報告が行われました。
 令和1年産米の品質は、概ね平年並みに。本年も高温で登熟の進みが早いため、刈り遅れによる胴割れ米発生防止を呼び掛けました。

 またJAあおばでは本年より初の試みとなる業務用米の農業倉庫での受入を行います。初検査会後は業務用米「つくばSD2号」の目合わせ会を行いました。
 目合わせ会では、富山・新潟・茨城で収穫された業務用米「つくばSD2号」の等級別の現物を直接目で確認し、今後の業務用米受入に伴う検査基準を検査員同士で共有しました。 





農業について

大麦 大豆 生産栽培研修会 令和1年産 農業のこと

令和1年産大麦総括と大豆管理の講義を開催

 JAあおばは8月28日(水)、大麦・大豆生産栽培研修会を開き、県農林振興センターから令和1年産大麦の総括と反省点や次年度対策、大豆は生育概況と今後の管理に関する講義が行われました。

 今年の大麦は平年以上の単収で昨年の倍近くとなりましたが、一方で地域毎のばらつきが大きくなった年でもありました。次年度産大麦につきましては排水対策の徹底をより重視し、十分な単収の確保を目標としました。

 大豆は適期収穫が原則で、刈り遅れてしまうと収穫量が著しく減少する作物です。栽培においては、圃場毎の成熟期の見極めと、雑草や青立ち株の除去などの汚損粒防止対策が必須となります。研修では実例写真をスライド資料として掲載し、生産者ごとに収穫直前の最終確認を行いました。