広報のこと

JAあおばの活動などを、随時発信していきます

農業について

 富山国際大学の学生が企画・主催するプロジェクト『コミュニティガーデン』の一環として6月14日(土)、婦中町鵜坂地区のほ場で、サツマイモの定植体験を開催しました。
 サツマイモの定植体験では、富山国際大学伊藤葵准教授と学生、地域住民や金岡貴裕富山市議会議員など32人が参加。婦中営農経済センター吉沢匠所長代理の定植作業のポイントなどについて説明したのち、定植体験をスタートしました。
 参加した学生や地域住民たちは楽しそうにしながらも、真剣なまなざしでサツマイモの苗を一本一本丁寧に植え付けていました。
 



農業について

 JAあおばは6月4日(水)、学校法人富山国際学園富山国際大学の構内で産学連携協定書の締結式を執り行いました。
 産学連携協定書は、富山県また富山市における農業分野を中心とした産学連携活動を円滑に推進し、地域の活性化と農業の分野の発展に貢献する事を目的としております。
 締結式では、来賓として来られた金岡貴裕富山市議会議員や富山市農林水産部農林事務所奥田孝治所長が見つめられる中、富山国際大学高木利久学長と柞山明組合長が協定書をそれぞれ締結されました。
 今後は、JAと学生が共同し、地域課題解決への協力や研究開発、さらには食育活動や地域住民への情報提供・PRなど、多岐にわたる連携を推進する予定です。

 



農業について

 JAあおばは12月24日(火)、本店で令和6年度営農相談員チャレンジ事業成果発表会を開きました。同発表会は、営農相談員が作物の栽培や販売などから知識・技能を習得し、より実践的な栽培管理や経営方法などの指導技術を養う事を目的として毎年行っています。
 各地区営農相談員は、今年度のテーマである「大豆」と「つくばSD2号」について、収量と品質の向上、適期栽培管理などを目標に、一年間取り組んだ成果を発表しました。
 審査員16名の厳正なる審査の結果、最優秀賞に大沢野営農経済センター(題名:大豆基肥の適正量実証試験 深野美智子主任)が選ばれました。
 富山県農林振興センター富山南部班仲俣ひとみ班長は総評で「どのセンターの発表も、時間と労力も限られた中で、しっかり発表内容がまとめられていた。意義深い取り組みであるので、今後も各営農相談員の皆さまと連携を取り合いながら、引き続き調査を継続してほしい」と話されました。



農業について

JAあおば 農業のこと お米のこと

つくば生産推進大会開催!!

 JAあおばは12月11日(水)、八尾コミュニティーセンターで業務用米つくばSD2の生産推進大会を開催し、あおば管内生産者や役職員など98人が参加しました。
 つくばSD2は、主に中食・外食用として出荷されるほか、大手コンビニエンスストアの弁当にも使用され、実需先からさらなる出荷が求められており、目標である令和7年産作付面積550ha達成へ向け、日々邁進しています。
 冒頭の挨拶で柞山組合長は「つくばSD2の作付面積拡大は、近年厳しさが増した農業情勢を生き抜く手段の一つだと考えております」と、参加した生産者へさらなる面積拡大を呼びかけました。
 推進大会では、住友化学株式会社アグロ事業部コメ事業推進部普及推進チームの前田道弘様、株式会社むらせ米穀本部調達部部長遠藤尚史様から、つくばSD2のこれまでの取り組みと、近年の業務用米販売についてそれぞれ解説。
 そして、富山県農林振興センター農業普及課富山南部班仲俣ひとみ班長から令和6年産つくばSD2の栽培結果とそれを踏まえた次年度対策について説明があり、参加した生産者は知見を深めました。



農業について

 JAあおばは5月18日(土)、農事組合法人ファーム下友坂の圃場で田植え体験ツアーを開催しました。
 このツアーは、JAあおばと全農とやまが主催し、関西のスーパーイズミヤ(株)、(株)阪急オアシスで「JAあおば指定」のコシヒカリを購入した親子を対象に、子どもたちへ田植えの大変さと楽しさを伝えることを目的として開催しました。
 開会のあいさつでは、JAあおば柞山明組合長が「今回は田植枠を使用した昔ながらの手植えと田植え機を使用した現在の田植えを体験していただきます。毎日食べているお米がどのように生産されているのか、理解していただくことの意義は大きい」と参加された親子へ呼びかけました。
 田植え機を使用した田植え体験は、(農)ファーム下友坂のオペレータが操縦する田植え機に乗り、田植えのポイントを聞きながら、楽しく田植えを行いました。
 手植え体験では、(農)ファーム下友坂の構成員の方や、JA職員に手順を教わりながら、泥に足を取られながらも一生懸命手植えを行う親子の姿が印象的でした。