JAあおばの活動などを、随時発信していきます
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JAあおばは12月11日(水)、八尾コミュニティーセンターで業務用米つくばSD2の生産推進大会を開催し、あおば管内生産者や役職員など98人が参加しました。
つくばSD2は、主に中食・外食用として出荷されるほか、大手コンビニエンスストアの弁当にも使用され、実需先からさらなる出荷が求められており、目標である令和7年産作付面積550ha達成へ向け、日々邁進しています。
冒頭の挨拶で柞山組合長は「つくばSD2の作付面積拡大は、近年厳しさが増した農業情勢を生き抜く手段の一つだと考えております」と、参加した生産者へさらなる面積拡大を呼びかけました。
推進大会では、住友化学株式会社アグロ事業部コメ事業推進部普及推進チームの前田道弘様、株式会社むらせ米穀本部調達部部長遠藤尚史様から、つくばSD2のこれまでの取り組みと、近年の業務用米販売についてそれぞれ解説。
そして、富山県農林振興センター農業普及課富山南部班仲俣ひとみ班長から令和6年産つくばSD2の栽培結果とそれを踏まえた次年度対策について説明があり、参加した生産者は知見を深めました。
JAあおばは5月18日(土)、農事組合法人ファーム下友坂の圃場で田植え体験ツアーを開催しました。
このツアーは、JAあおばと全農とやまが主催し、関西のスーパーイズミヤ(株)、(株)阪急オアシスで「JAあおば指定」のコシヒカリを購入した親子を対象に、子どもたちへ田植えの大変さと楽しさを伝えることを目的として開催しました。
開会のあいさつでは、JAあおば柞山明組合長が「今回は田植枠を使用した昔ながらの手植えと田植え機を使用した現在の田植えを体験していただきます。毎日食べているお米がどのように生産されているのか、理解していただくことの意義は大きい」と参加された親子へ呼びかけました。
田植え機を使用した田植え体験は、(農)ファーム下友坂のオペレータが操縦する田植え機に乗り、田植えのポイントを聞きながら、楽しく田植えを行いました。
手植え体験では、(農)ファーム下友坂の構成員の方や、JA職員に手順を教わりながら、泥に足を取られながらも一生懸命手植えを行う親子の姿が印象的でした。
JAあおば
JAあおばは、5月10日(金)、富山県庁と富山市役所を訪れ、佐藤一枝副知事と藤井裕久市長にシャクヤクの花束を贈呈し、「おあばのシャクヤク」をアピールしました。
柞山組合長は「生産者の皆さまの努力で今年も良いシャクヤクになった。<花のあおば>を目指して今後も生産拡大と農業者の所得向上を図りたい」と笑顔を見せました。
同日富山市との合同イベントである「Weekend Flower」を富山駅南北自由通路で開催し、週末旅行に来られた観光客などにあおばのシャクヤクを販売しました。
イベントブースでは、開店前にも関わらず大勢のお客様でにぎわいを見せ、彩り豊かなシャクヤクを手に取られる姿が見受けられました。
JAあおば
JAあおばは4月25日(木)JAあおば本店で「JAあおば担い手連絡会議」の初会合を開催し、JAあおば管内担い手農家、集落営農、法人組織など関係者70人が参加しました。
同会議は、地域農業の維持、発展はもとより、農業従事者の高齢化や農地の受け皿などの問題解決に向け、担い手、JA、関係機関が現場の情報や意見などを交換し、その方策を探ろうとするものです。
JAあおば柞山組合長はあいさつで、「一例として、担い手農家、組織による農地の"集積"は進んだが農地の"集約"は一向に進んでいない。この連絡会議に参集いただいている皆さまの間で、本格的な農地の集約作業が実現すれば、農作業の効率化や農業経営に与える効果は大きい」と、本連絡会議がより実効性の高い集まりの場となることに期待を寄せました。
会議は、舟津克彦営農経済部長から主穀作や園芸作物の生産計画、担い手支援策などを含む令和6年度事業計画について情報提供し、富山市農林水産部農業水産課野田典子主幹から経営所得安定対策等に係る施策が説明され、担い手への関心が高い水田活用直接支払交付金における5年水張りルールや畑地化事業について参加者は真剣に耳を傾けました。
JA直売所 営農経済センター
JAあおばでは7月30日(木)、31日(金)夏のお買い得市が開催されました。先日までの雨が嘘のように快晴で暑い日が続きました。コロナ禍の中ではありますが、マスクの着用、店舗入り口での消毒を行いながらたくさんのお客様にお越しただきました。
これからまだまだ暑くなりますが、地元の農産物をたくさん食べてこの夏を乗り切りましょう!