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JAあおばは12月11日(水)、八尾コミュニティーセンターで業務用米つくばSD2の生産推進大会を開催し、あおば管内生産者や役職員など98人が参加しました。
つくばSD2は、主に中食・外食用として出荷されるほか、大手コンビニエンスストアの弁当にも使用され、実需先からさらなる出荷が求められており、目標である令和7年産作付面積550ha達成へ向け、日々邁進しています。
冒頭の挨拶で柞山組合長は「つくばSD2の作付面積拡大は、近年厳しさが増した農業情勢を生き抜く手段の一つだと考えております」と、参加した生産者へさらなる面積拡大を呼びかけました。
推進大会では、住友化学株式会社アグロ事業部コメ事業推進部普及推進チームの前田道弘様、株式会社むらせ米穀本部調達部部長遠藤尚史様から、つくばSD2のこれまでの取り組みと、近年の業務用米販売についてそれぞれ解説。
そして、富山県農林振興センター農業普及課富山南部班仲俣ひとみ班長から令和6年産つくばSD2の栽培結果とそれを踏まえた次年度対策について説明があり、参加した生産者は知見を深めました。