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農業について

大麦 大豆 生産栽培研修会 令和1年産 農業のこと

令和1年産大麦総括と大豆管理の講義を開催

 JAあおばは8月28日(水)、大麦・大豆生産栽培研修会を開き、県農林振興センターから令和1年産大麦の総括と反省点や次年度対策、大豆は生育概況と今後の管理に関する講義が行われました。

 今年の大麦は平年以上の単収で昨年の倍近くとなりましたが、一方で地域毎のばらつきが大きくなった年でもありました。次年度産大麦につきましては排水対策の徹底をより重視し、十分な単収の確保を目標としました。

 大豆は適期収穫が原則で、刈り遅れてしまうと収穫量が著しく減少する作物です。栽培においては、圃場毎の成熟期の見極めと、雑草や青立ち株の除去などの汚損粒防止対策が必須となります。研修では実例写真をスライド資料として掲載し、生産者ごとに収穫直前の最終確認を行いました。