JAあおばの活動などを、随時発信していきます
JAあおば お米のこと コシヒカリ てんたかく 業務用米 八尾コミュニティセンター
令和1年産あおば米生産推進大会が7月17日(水)に開催され、あおば米生産者へ概況説明に関する講演と栽培管理についての研修を行いました。
講演は(株)神明より米穀情勢について行われ、国内外の需給環境に基づいて変化する米事業拡大への取り組みを紹介。日本国内の米に関する受給環境の報告では、主食用米と一人あたりの米消費量は年々減少傾向にある一方で、業務用米のニーズは増加傾向にあると話され、担当者は需給バランスが生産者と実需者でズレが起こっている現状を踏まえ「販売先をしっかりと確保し、供給不安を解消することが必要である」と話されました。
講演後に行われた研修会では富山農林振興センターから平成30年産のあおば米の総括及び反省点を紹介。7月以降の栽培管理及び出荷までの作業確認を行いました。また、カメムシが昨年多発したことを踏まえ、令和1年産に向けてカメムシを含む病害虫に対し、適期の本田防除の徹底を呼び掛けました。
JA直売所 みのり館 食のこと 大沢野地区 らっきょう 直売会
(左写真は圃場で収穫された らっきょう 6/29撮影)
大沢野らっきょう出荷組合が大沢野地区の特産品「らっきょう」を販売するらっきょう直売会が、7月6日(土)にJA農産物直売所「あおばの里 みのり館」横で開催されました。直売会は毎年行われており、当日はらっきょうを目当てに開店前から多くの行列ができました。午前9時から開始されたらっきょう販売は1袋3,000円(泥付3kg入り)で、用意された303袋は午前のうちに全量が完売しました。
らっきょう直売会は年に一度、大沢野地区の恒例行事として毎年7月上旬頃に開催しており、開催前から地域住民から期待の声が寄せられる一大イベントです。当日は午前7時半から待機列が作られ、開始直前にはらっきょうをお買い求めに来た、およそ300人以上のお客様による長蛇の列ができました。
らっきょうは前年8月の播種から6月末に収穫を行う多年草で、塩漬けや甘酢漬けが一般的。当日はらっきょう漬け用に、みのり館にてらっきょう酢の販売も合わせて行いました。
今年のらっきょうは前年と比べて多雨が無く高温で推移したことで、実は大きく品質は良好に。今年もシャキシャキとした食感をぜひともお楽しみ下さい。
あおば興産(株) 富山県JAグループ 農機展示会 テクノホール
令和元年7月6日(土)、7日(日)に、富山産業展示館(テクノホール)にて、『第37回農業機械総合大展示会 農機フェア2019』が開催されました。
今年のテーマは『スマート農業』。ヰセキ北陸、ヤンマー(株)、クボタ(株)をはじめとして、小型農機から大型農機まで様々な農機約1,000点が一堂に展示されました。また、会場では最先端農機(ICT活用機)の展示やドローンコーナーの特設、ドローンのデモフライトが屋外会場で実施されるなど、次世代のスマート農業を支える最新農機が展示されました。
会場に設営された特設ステージでは、ヰセキ北陸、ヤンマー(株)、クボタ(株)による新製品発表会を行ったほか、土曜日は富山商業高校應援部「MARBLES」によるチアリーディングステージとコンプレッサーのお笑いマジックショーが、日曜日には人気お笑い芸人クマムシのライブも行われました。
農業のこと にんじん 夏野菜 収穫作業
7月より、JAあおば管内での春蒔きにんじん収穫作業が進行中です。7月2日(火)には、婦中地区での収穫作業が開始しました。
JAあおばでは一億円産地づくり品目として、にんじんの生産拡大に向けた取り組みを進めており、平成30年度は約10haでの栽培を行い、今年度も増産を進めています。平成24年には畝立て播種機と収穫機を導入し、平成26年には「JAあおばにんじん出荷組合」を設立しました。
作業では、にんじん収穫機を使い、収穫・選別作業を行いました。この後、収穫したにんじんを調製施設へと移動し、出荷規格を整えての出荷作業を行います。
※令和元年7月9日
一部字句を修正しました。
あおば興産(株) 暮らしのこと 自動車 展示会 大沢野地区 八尾地区
あおば興産(株)が主催する令和初の自動車展示会が行われました。展示会は大沢野自動車整備センターと八尾自動車整備センターの二か所で、それぞれ大沢野地区は6月22日(土)~23日(日)、八尾地区はこの後6月29日(土)~30日(日)に開催します。来場者には新元号を記念して先着限定の粗品が配られました。
会場では普通車、軽自動車、軽トラなど、最新車種を多数展示。また、模擬店の開催や展示会限定のご成約特典も用意されました。
また、会場内ではスマートアシスト機能付自動車の試乗体験コーナーが設けられました。スマートアシスト機能は走行時の先行車両や通行人、障害物を車両が一定距離内で検知すると、専用アラームで通知、さらに段階的な自動ブレーキにより、衝撃の緩和、事故被害の軽減を行う安全機能です。体験コーナーでは実際に助手席に乗ってアシスト機能体験を行いました。