広報のこと

JAあおばの活動などを、随時発信していきます

地区内活動

大山事業所 JA直売所 直売所イベント 直売会 食のこと 農業のこと 1支店1ふれあい活動

大山地域ふれあい祭り JAによる地域活性化運動

 JAあおばは7月21日(日)、富山市大山地区の支店・営農経済センター前で大山地域ふれあい祭りを開催しました。大山地域ふれあい祭りは「1支店1ふれあい活動(1支店1協同活動とも)」の一環として、住民との交流を通じて地域農業の振興を図ることを目的にこの度初めて開催されました。現在、JAあおばではJA自己改革の取り組みとして「地域の活性化」を重点事項の1つとして掲げており、「1支店1協同活動」は地域住民との交流を目標にを各事業所単位での企画・開催を行っています。
 今回のイベントは大山地区での取り組みとして企画され、JA職員や女性部員が合同で大山地区産新鮮野菜を販売する朝市や焼きそば、焼き鳥などの屋台、縁日コーナー、あおば興産(株)からは農機具展示コーナーを開きました。また来場特典として、カゴと牛乳の数量限定配布も行われました。





食について

Aコープ商品 JAあおば JA直売所 おわら館 農業のこと 直売会 5周年

おわら館5周年イベントが開催されました

 八尾地区のAコープウインズ食鮮館の店舗内にある、JAあおば農産物直売所『おわら館』にて現在リニューアル5周年記念イベントが開催されました。
 『おわら館』ではJA直売会八尾支部が栽培した管内産新鮮野菜や、JA女性部八尾支部が作った加工品などの農産物を専用コーナーにて販売しています。当日はリニューアル5周年記念として、直売会員の農産物を使ったきゅうり漬やなす漬などを当日限定で販売。また、数量限定商品として、八尾地区産すいかの販売や女性部おっかちゃん市からは手作り笹餅の販売を行いました。
 
 女性部おっかちゃん市販売の笹餅はこの日の朝から女性部員が手作りし、できたてのものが次々と販売されました。





農業について

JAあおば 業務用米 八尾コミュニティセンター 農業のこと 生産推進大会

令和1年産 業務用米生産推進大会が開催


 JAあおばが主催する業務用米生産推進大会が7月25日(木)に八尾コミュニティセンターで開催されました。つくばSD2号の栽培に取り組むあおば管内の生産者に向けて、作柄・生育概況や試験栽培の経過が報告され、実需先となる「企業が求める業務用米」についての講演を行い、買い手が求める米作りについて知識を深めました。

 業務用米は外食・中食用に利用されており、主食用米の消費が減少する現代で需要を伸ばしている分野のお米です。当JAでは「つくばSD2号」へ取り組んでおり、2年前の試験栽培を経て昨年より本赤区的な栽培へと着手しました。令和1年産「つくばSD2号」は作付面積が約190haで、経営体は85戸で取り組みを行っています。
 大会では住友化学(株)より「つくばSD2号」の作柄概況及び乾田V溝直播の試験栽培の経過報告を行った他、わらべや日洋(株)からは業務用米の実需先が求める内容とその取り組みについて研修を行いました。富山農林振興センターからは令和1年産業務用米の生育概況が報告されました。




農業について

JAあおば お米のこと コシヒカリ てんたかく 業務用米 八尾コミュニティセンター

令和に向けて あおばのお米をより良いものに

 令和1年産あおば米生産推進大会が7月17日(水)に開催され、あおば米生産者へ概況説明に関する講演と栽培管理についての研修を行いました。

 講演は(株)神明より米穀情勢について行われ、国内外の需給環境に基づいて変化する米事業拡大への取り組みを紹介。日本国内の米に関する受給環境の報告では、主食用米と一人あたりの米消費量は年々減少傾向にある一方で、業務用米のニーズは増加傾向にあると話され、担当者は需給バランスが生産者と実需者でズレが起こっている現状を踏まえ「販売先をしっかりと確保し、供給不安を解消することが必要である」と話されました。

 講演後に行われた研修会では富山農林振興センターから平成30年産のあおば米の総括及び反省点を紹介。7月以降の栽培管理及び出荷までの作業確認を行いました。また、カメムシが昨年多発したことを踏まえ、令和1年産に向けてカメムシを含む病害虫に対し、適期の本田防除の徹底を呼び掛けました。




地区内活動

JA直売所 みのり館 食のこと 大沢野地区 らっきょう 直売会

大沢野名産らっきょうの直売会が開催されました

(左写真は圃場で収穫された らっきょう 6/29撮影)

 大沢野らっきょう出荷組合が大沢野地区の特産品「らっきょう」を販売するらっきょう直売会が、7月6日(土)にJA農産物直売所「あおばの里 みのり館」横で開催されました。直売会は毎年行われており、当日はらっきょうを目当てに開店前から多くの行列ができました。午前9時から開始されたらっきょう販売は1袋3,000円(泥付3kg入り)で、用意された303袋は午前のうちに全量が完売しました。

 らっきょう直売会は年に一度、大沢野地区の恒例行事として毎年7月上旬頃に開催しており、開催前から地域住民から期待の声が寄せられる一大イベントです。当日は午前7時半から待機列が作られ、開始直前にはらっきょうをお買い求めに来た、およそ300人以上のお客様による長蛇の列ができました。
 らっきょうは前年8月の播種から6月末に収穫を行う多年草で、塩漬けや甘酢漬けが一般的。当日はらっきょう漬け用に、みのり館にてらっきょう酢の販売も合わせて行いました。
 今年のらっきょうは前年と比べて多雨が無く高温で推移したことで、実は大きく品質は良好に。今年もシャキシャキとした食感をぜひともお楽しみ下さい。