JAあおばの活動などを、随時発信していきます
JAあおば JA直売所 JAあおば花き出荷組合 お盆用切花
JA農産物直売所「あおばの里 みのり館」「あおばの里 ほほえみ館」は8月10日(土)~15日(木)に、お盆切花フェアを開催しました。お盆に合わせ、小菊に代表されるお盆用切花が多数販売されました。 JAあおばで取り扱っているお盆用切花は、JAあおば花き出荷組合が主導で栽培・出荷しています。
期間中は店舗前に切花専用の販売コーナーを設け、大小色とりどりの切花を準備しました。
JAあおばジンジャーガールズ&ボーイズ しょうが 農業のこと
JAあおばジンジャーガールズ&ボーイズは8月8日(木)にJAあおば本店にてしょうが栽培研修会を開催。今年も酷暑が予想される中、会員へ暑さ対策を改めて報告したほか、現地研修を通じて会員各自の取り組み内容を確認したり話し合ったりと、情報共有を行いました。
昨年に引き続き、酷暑となった令和元年のしょうが栽培。研修では夏を乗り切るために「土寄せ」「敷きわら」「かん水」の3点への取り組みを呼びかけました。しょうがは乾燥に弱いため、酷暑では地面が乾燥しやすいため、敷きわらとかん水を行い、乾燥と地温上昇を防ぐ必要があります。また、種しょうがは成長につれて土から顔を出しやすくなることから、10月の収穫までに月に一度、計3回の土寄せが必要となります。
研修後は、しょうが栽培圃場での現地視察を行い、敷きわらやかん水などの暑さ対策を実施している生産者の圃場を訪れ、それぞれのやり方を確認しました。
大山事業所 JA直売所 直売所イベント 直売会 食のこと 農業のこと 1支店1ふれあい活動
JAあおばは7月21日(日)、富山市大山地区の支店・営農経済センター前で大山地域ふれあい祭りを開催しました。大山地域ふれあい祭りは「1支店1ふれあい活動(1支店1協同活動とも)」の一環として、住民との交流を通じて地域農業の振興を図ることを目的にこの度初めて開催されました。現在、JAあおばではJA自己改革の取り組みとして「地域の活性化」を重点事項の1つとして掲げており、「1支店1協同活動」は地域住民との交流を目標にを各事業所単位での企画・開催を行っています。
今回のイベントは大山地区での取り組みとして企画され、JA職員や女性部員が合同で大山地区産新鮮野菜を販売する朝市や焼きそば、焼き鳥などの屋台、縁日コーナー、あおば興産(株)からは農機具展示コーナーを開きました。また来場特典として、カゴと牛乳の数量限定配布も行われました。
Aコープ商品 JAあおば JA直売所 おわら館 農業のこと 直売会 5周年
八尾地区のAコープウインズ食鮮館の店舗内にある、JAあおば農産物直売所『おわら館』にて現在リニューアル5周年記念イベントが開催されました。
『おわら館』ではJA直売会八尾支部が栽培した管内産新鮮野菜や、JA女性部八尾支部が作った加工品などの農産物を専用コーナーにて販売しています。当日はリニューアル5周年記念として、直売会員の農産物を使ったきゅうり漬やなす漬などを当日限定で販売。また、数量限定商品として、八尾地区産すいかの販売や女性部おっかちゃん市からは手作り笹餅の販売を行いました。
女性部おっかちゃん市販売の笹餅はこの日の朝から女性部員が手作りし、できたてのものが次々と販売されました。
JAあおば 業務用米 八尾コミュニティセンター 農業のこと 生産推進大会
JAあおばが主催する業務用米生産推進大会が7月25日(木)に八尾コミュニティセンターで開催されました。つくばSD2号の栽培に取り組むあおば管内の生産者に向けて、作柄・生育概況や試験栽培の経過が報告され、実需先となる「企業が求める業務用米」についての講演を行い、買い手が求める米作りについて知識を深めました。
業務用米は外食・中食用に利用されており、主食用米の消費が減少する現代で需要を伸ばしている分野のお米です。当JAでは「つくばSD2号」へ取り組んでおり、2年前の試験栽培を経て昨年より本赤区的な栽培へと着手しました。令和1年産「つくばSD2号」は作付面積が約190haで、経営体は85戸で取り組みを行っています。
大会では住友化学(株)より「つくばSD2号」の作柄概況及び乾田V溝直播の試験栽培の経過報告を行った他、わらべや日洋(株)からは業務用米の実需先が求める内容とその取り組みについて研修を行いました。富山農林振興センターからは令和1年産業務用米の生育概況が報告されました。