JAあおばの活動などを、随時発信していきます
ワイン 食のこと 八尾地区 マスカットオブアレキサンドリア
八尾町黒瀬谷産ワイン『ボンクレールN36°』がJAあおば直売所及び八尾営農経済センターで12月10日(月)より販売中です。
高級ブドウ「マスカット・オブ・アレキサンドリア」を使い、甘く芳醇な香りが特徴の白ワインです。
JAあおばと八尾町黒瀬谷地区農家が共同制作しており、生産者の高齢化で生産量が少なくなりつつあり、別名"幻のワイン"とも呼ばれています。
毎年県内外から好評をいただき、毎年一か月ほどで売り切れる人気商品となった『ボンクレールN36°』。今年の生産量は約1.46トンで、ワインの製造本数は1,260本。直売所及び八尾営農経済センター、そのほか、八尾の酒販店でも販売を行っています。価格は1本/720mlで2,500円。お問い合わせは八尾営農経済センターまで。
(TEL:076-455-3277)
JA組織活動 JAあおば花き出荷組合 農村文化賞
12月7日に富山県民会館で開催された第67回富山農村文化賞贈呈式にて、JAあおば花き出荷組合が表彰を受けました。
富山県では年に一度、農業振興や地域活性化に取り組む団体を表彰しており、今年は6団体が受賞され、石井隆一 知事と温井伸 富山新聞社社長から各団体へ賞状と記念品が贈呈されました。
JAあおば花き出荷組合は、52の個人・法人の生産者を要しており、小菊やシャクヤクをメインに出荷を行っています。今回の受賞では、栽培技術の研鑽や共同販売に努め、広域産地化を図るなど、地域農林水産業の振興に寄与したことが評価されました。
同組合では出荷本数10万本を目標に、生産量・圃場面積・生産者数を増やしながら販路拡大を続け、設立前は富山県内のみの出荷だった販路が設立後には東京や大阪、札幌など、日本全国へと広がりました。現在も知名度アップに向けて日々努力を重ねています。
直売所イベント JA直売所 あおばの里 ほほえみ館 婦中地区
大山地区 地区内活動 直売会
富山米新品種 富富富 JAあおば お米のこと あおば米
富山米として今年本格的に作付が開始された富山米新品種『富富富』。
あおば管内における生産及びブランド化に向けて、今年2月に発足した「JAあおば『富富富』ブランド化推進協議会」は11月28日(水)、本店で平成30年産『富富富』の反省会を行いました。
反省会では富山農林振興センターより、
・平成30年産『富富富』の栽培結果
・平成30年産『富富富』の収量、品質概況報告
などの説明が行われました。
平成30年産『富富富』は、コシヒカリと比べ、稈長は短く、倒伏は全く確認されませんでした。1穂当たりの籾数もコシヒカリを上回る結果となりました。
また、JAあおば営農課からは、平成31年産『富富富』の生産振興及び生産者登録申請についての説明を行い、翌年も栽培を継続される方や今年よりも栽培面積を広げる生産者の皆様へ向けて、生産に伴う留意事項を改めて解説しました。