JAあおばの活動などを、随時発信していきます
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食のこと
食のこと JA農産物直売所 あおばの里 みのり館 ほほえみ館 歳末感謝祭
JAあおば農産物直売所「あおばの里 みのり館」「あおばの里 ほほえみ館」の2店舗で、歳末感謝祭を開催しました。JAあおばの直売所では毎月不定期にイベントを開催しており、今年最後のイベントとして行われました。
店内には新鮮な冬野菜を数多く取り揃えたほか、歳末特別セールとしてJAあおば特産加工品やAコープ商品など、一部商品を大特価で販売しました。
「あおばの里 みのり館」は12月21日(土)と22日(日)にイベントを開催。初日は来店されたお客様へ、つきたての温かいお餅を配りました。2日目は、お買い物をされた方に赤カブ「もものすけ」またはもち粉のおまけをプレゼントしました。
「あおばの里 ほほえみ館は」22日(日)に開催。当日来店されたお客様に、地元産野菜をふんだんに使った特製おでんを配布。両日とも、各店舗では寒空の中ご来店いただいたお客様に温かいサービスを行いました。
今年一年も当直売所をご愛顧いただき、誠にありがとうございました。
来年も直売所でのイベントは精力的に行ってまいります。来年もよろしくお願いいたします。
大沢野地区 農事組合法人 あねくら営農組合 日本農業賞 表彰
大沢野地区寺家のあねくら営農組合が第49回日本農業賞富山県代表の集団組織の部で表彰を受けました。表彰式が12月13日(金)に行われました。日本農業賞は毎年、NHKとJA富山中央会が主催しているものです。
(農)あねくら営農組合は主に米、大麦、大豆、白ねぎを出荷しています。平成24年度にはエコファーマーに認定され、環境保全型農業に積極的に取り組まれています。また、県内で最も早くJGAP認証を取得された組織でもあります。
また、農業後継者の育成にも力を注がれており、「とやま農業未来カレッジ」の農場を引き受けるなど積極的な取り組みが評価され、この度の受賞となりました。
受賞後には、JAあおば本店に受賞報告にご来訪いただき、当JA役員と懇談もされました。
JAあおば畜産協議会 畜魂法要 婦中地区
畜産業において、人々の生活のために命をいただく家畜たちの存在は無くてはならないものです。JAあおば畜産協議会では年に一度家畜たちに感謝し、その魂を慰めるため、畜魂法要を行っています。今年は12月12日(木)に行われ、婦中町長沢の各願寺で関係者約20人が家畜たちの冥福を祈りました。
法要には「畜魂碑」と呼ばれるものが供えられます。これは畜産業のさらなる安定と発展を願って作られたもので、犠牲となった家畜たちへの祈りが込められています。年に一度の法要を通じて、関係者が家畜たちへの感謝を再確認する場でもあります。
住職がお経を唱え、参加した会員と関係者一人ひとりが畜魂碑に献香し、と畜された家畜を慰霊しました。畔田正一会長は「来年も猛暑が予想されます。今年は猛暑で家畜が亡くなってしまう事例も各地で見られたそうです。来年も今一度温度管理には十分注意し、家畜たちが快適に過ごせる環境作りをお願いします」と挨拶しました。