JAあおばの活動などを、随時発信していきます
JAあおば
JAあおばは、5月10日(金)、富山県庁と富山市役所を訪れ、佐藤一枝副知事と藤井裕久市長にシャクヤクの花束を贈呈し、「おあばのシャクヤク」をアピールしました。
柞山組合長は「生産者の皆さまの努力で今年も良いシャクヤクになった。<花のあおば>を目指して今後も生産拡大と農業者の所得向上を図りたい」と笑顔を見せました。
同日富山市との合同イベントである「Weekend Flower」を富山駅南北自由通路で開催し、週末旅行に来られた観光客などにあおばのシャクヤクを販売しました。
イベントブースでは、開店前にも関わらず大勢のお客様でにぎわいを見せ、彩り豊かなシャクヤクを手に取られる姿が見受けられました。
JAあおば
JAあおばは4月25日(木)JAあおば本店で「JAあおば担い手連絡会議」の初会合を開催し、JAあおば管内担い手農家、集落営農、法人組織など関係者70人が参加しました。
同会議は、地域農業の維持、発展はもとより、農業従事者の高齢化や農地の受け皿などの問題解決に向け、担い手、JA、関係機関が現場の情報や意見などを交換し、その方策を探ろうとするものです。
JAあおば柞山組合長はあいさつで、「一例として、担い手農家、組織による農地の"集積"は進んだが農地の"集約"は一向に進んでいない。この連絡会議に参集いただいている皆さまの間で、本格的な農地の集約作業が実現すれば、農作業の効率化や農業経営に与える効果は大きい」と、本連絡会議がより実効性の高い集まりの場となることに期待を寄せました。
会議は、舟津克彦営農経済部長から主穀作や園芸作物の生産計画、担い手支援策などを含む令和6年度事業計画について情報提供し、富山市農林水産部農業水産課野田典子主幹から経営所得安定対策等に係る施策が説明され、担い手への関心が高い水田活用直接支払交付金における5年水張りルールや畑地化事業について参加者は真剣に耳を傾けました。
JA直売所 営農経済センター
JAあおばでは7月30日(木)、31日(金)夏のお買い得市が開催されました。先日までの雨が嘘のように快晴で暑い日が続きました。コロナ禍の中ではありますが、マスクの着用、店舗入り口での消毒を行いながらたくさんのお客様にお越しただきました。
これからまだまだ暑くなりますが、地元の農産物をたくさん食べてこの夏を乗り切りましょう!
JA直売所 らっきょう みのり館 大沢野地区
JAあおば直売所「あおばの里みのり館」では7月4日(土)、5日(日)にとれたて新鮮野菜フェアを開催。4日には毎年恒例のらっきょうの直売が午前9時から同時開催されました。あいにく雨が多く降る天候でしたが、多くのお客様にお越しいただきました。また、らっきょう漬けに欠かせないAコープ人気商品「らっきょう酢」も併せて販売を行い、お酢とらっきょうを手に、新鮮野菜を買い求める姿も見られ、みのり館は朝から大賑わいでした。
大沢野地区 農事組合法人 あねくら営農組合 日本農業賞 表彰
大沢野地区寺家のあねくら営農組合が第49回日本農業賞富山県代表の集団組織の部で表彰を受けました。表彰式が12月13日(金)に行われました。日本農業賞は毎年、NHKとJA富山中央会が主催しているものです。
(農)あねくら営農組合は主に米、大麦、大豆、白ねぎを出荷しています。平成24年度にはエコファーマーに認定され、環境保全型農業に積極的に取り組まれています。また、県内で最も早くJGAP認証を取得された組織でもあります。
また、農業後継者の育成にも力を注がれており、「とやま農業未来カレッジ」の農場を引き受けるなど積極的な取り組みが評価され、この度の受賞となりました。
受賞後には、JAあおば本店に受賞報告にご来訪いただき、当JA役員と懇談もされました。