JAあおばの活動などを、随時発信していきます
JA女性部 大山支部 Aコープ商品 ほめられ酢
塩分は梅干しとしょうゆのみ
ほめられ酢と梅干しでさっぱり風味の照り焼き
【材料】 (4人前)
(下味)
○鶏むね肉 …… 400g(約2枚程度)
○酒 …… 大さじ2
○しょうゆ …… 大さじ1
○片栗粉 …… 大さじ4
(合わせだれ)
○梅干し …… 4個
○ほめられ酢 …… 100cc
(薬味)
○青じそ …… 5枚
【作り方】
JAあおば (農)ファーム千里 田植え体験
JAあおばは5月18日(土)に、(農)ファーム千里の圃場をお借りして、関西地域の親子の皆さんを田植えツアーに招きました。
ツアーは毎年、イズミヤ(株)・(株)阪急オアシス・全農パールライス(株)の三社と合同で企画しているもので、「子供たちへ田植えの楽しさを知ってもらいたい!」を目的として実施しています。
今年は17家族に参加いただき、コシヒカリの手植えと田植え機の試乗を体験。田植え機の試乗体験では、(農)ファーム千里の組合員の方が運転する田植え機に同乗して、圃場に苗が植えられていく様を間近で見学。
手植え体験では目印をつけた圃場へ裸足で入り、苗を手で植えました。初めて入る田んぼの感触に驚きながら手植え体験を行った子供たちの中には、どれだけ早く苗を一列植え切るか挑戦する子や、土に足を取られて転んでしまう子も。
体験を終えた子供たちは「土が足にべったりしてふしぎ!」「楽しかったけど、しんどかった!」といった感想を話してくれました。
体験後は各種農機へ試乗しての記念撮影とJAあおばのマスコット 『あおばのじんちゃん』との記念撮影を行いました。
(農)ファーム千里の藤井組合長は「富山県は水が綺麗で豊富な土地です。こうした土地だからこそ、そこにある田んぼにはたくさんの自然が満ちています。今回の田植え体験を通じて、富山の自然と富山の米作りというものを肌で感じてほしい」と挨拶しました。
手植え体験の際に田んぼに均等な長方形のマスが書かれていたと思いますが、実はこのマスを描くための専用の道具があります。
この道具は「ころがし」と呼ばれる六角形の木製の道具で、これを田んぼで転がすことで、均等に目印をつけることができます(下写真参照)。体験前にはJA職員がこの「ころがし」を使って目印をつけました。
昔の農作業で実際に使われていたもので、古くから続く伝統的な道具だそうです。
また、地域によっては「コロ」や「田植定規」など、「ころがし」以外に様々な呼び方があるそうです。皆様の地域では何と呼ばれているか、調べてみるのもいいかもしれませんね。
農業のこと JAあおば花き出荷組合 シャクヤク 目揃会 出荷最盛期
JAあおば花き出荷組合の令和元年産シャクヤクは5月1日(水)より出荷が始まり、5月13日(月)に最盛期を迎えました。
この日は出荷と合わせて生産者約50人に向けた目揃会を開催し、生産者へ今年の気象経過をもとに、「切り前」を確認しました。
シャクヤクの出荷規格のことを「切り前」と呼びます。
シャクヤクは開花した状態ではなく、開花直前のつぼみの状態で出荷します。
出荷から店頭へ並び、お客様がお買い求めするまでの期間を、生産者自らがつぼみを確認して開花日を予測し、適当なものを収穫、選別、梱包します。
品種ごとに固さや開き具合など出荷に適した「切り前」は異なるため、目揃会は実際に出荷に適した段階のつぼみをもつシャクヤクを生産者全員で確認し、「切り前」の周知・共有を図る目的があります。
JAあおば花き出荷組合は現在58農家がシャクヤク栽培に取り組んでおり、今年は5万本の出荷を見込んでいます。
また、今回は4県、5か所から花き市場の担当者を招き、市場ごとの出荷状況を伺いました。担当者からは「今年は4月が低気温で推移したため、出荷初期は全体的に大きさにばらつきが出やすくなっていた。生産者の皆様には切り前を徹底していただき、安定したシャクヤク出荷をお願いしたい」、「あおばのシャクヤクは選別がしっかりしている。長期的な出荷を期待したい」と話しました。
この日、目揃会当日には5,650本/16品種が市場へと出荷されました。
JAあおばジンジャーガールズ&ボーイズ 農業のこと しょうが
(写真は昨年の収穫直前のしょうが)
JAあおばジンジャーガールズ&ボーイズは5月8日(水)に令和元年産のしょうが栽培研修会を開催しました。
参加した会員約30人に対し、富山農林振興センターのしょうが担当普及指導員より、令和最初となるしょうがの出荷に向けた栽培準備から出荷までの手順を「栽培研修会 ~土づくりから収穫まで~」と題し、講義を行いました。
しょうがを栽培する上で、主な病害である「根茎腐敗病」とアワノメイガ・ヨトウムシ類の虫害への対策は必要不可欠です。
特に「根茎腐敗病」は降雨や冠水によって病原菌の感染拡大が起こりやすいため、水はけが良い圃場づくりを行うことが重要になってきます。
講義では栽培こよみを活用しながら、上記の病虫害への対策のいろはを紹介。除草や消毒、追肥など、時期ごとに必要となる薬剤や資材についての解説も行われました。
また、しょうがと混植することで、より成育を助ける作物として里芋の紹介も合わせて実施されました。里芋は葉が非常に大きくなる作物であるため、日陰を作りやすいのでしょうがが苦手とする過剰な高温への対策になるそうです。
担当者は「根茎腐敗病を防ぐ意味でもしょうが圃場は3~4年の輪作が必要です。種しょうがは病気のチェックを行い、感染が疑われるものは植え付けをしないようにして下さい。また、しょうがは乾燥にも弱いので気温の低い時にかん水してあげるなど、しょうがが育ちやすい環境を作ってあげて下さい」と話しました。
リニューアルから5年を迎えた大沢野地区のJA農産物直売所「あおばの里 みのり館」は、4月20日(土)21日(日)の2日間、5周年記念イベントを開催しました。
当日は大沢野地区直売会の会員から来店したお客様へ草餅の無償配布と、土曜日限定のJAあおば特産品『輝しょうがカレー』の試食販売を行うとともに、店内では2日間限定セールとして、特産加工品や一部商品を特別価格で販売しました。セール品の試食会も店内で実施され、来店したお客様は無償配布の草餅とビンゴカードを手に、買い物を楽しんでいました。
また、当日からのキャンペーンとして、4月20日から30日までの期間限定で「買い物でビンゴ」キャンペーンを開催。
こちらは生鮮食品から花きや特産品など、購入した商品に応じてビンゴのマスが埋まり、列が揃うとビンゴ数に応じた商品と交換ができるものです。