広報のこと

JAあおばの活動などを、随時発信していきます

JA組織活動

JA組織活動 JAあおば花き出荷組合 農村文化賞

JAあおば花き出荷組合が農村文化賞を受賞

 12月7日に富山県民会館で開催された第67回富山農村文化賞贈呈式にて、JAあおば花き出荷組合が表彰を受けました。
 富山県では年に一度、農業振興や地域活性化に取り組む団体を表彰しており、今年は6団体が受賞され、石井隆一 知事と温井伸 富山新聞社社長から各団体へ賞状と記念品が贈呈されました。

 JAあおば花き出荷組合は、52の個人・法人の生産者を要しており、小菊やシャクヤクをメインに出荷を行っています。今回の受賞では、栽培技術の研鑽や共同販売に努め、広域産地化を図るなど、地域農林水産業の振興に寄与したことが評価されました。
 同組合では出荷本数10万本を目標に、生産量・圃場面積・生産者数を増やしながら販路拡大を続け、設立前は富山県内のみの出荷だった販路が設立後には東京や大阪、札幌など、日本全国へと広がりました。現在も知名度アップに向けて日々努力を重ねています。





食について

直売所イベント JA直売所 あおばの里 ほほえみ館 婦中地区

ほほえみ館 やさい鍋祭りは朝から大盛況

 JA直売所「あおばの里 ほほえみ館」は12月1日(土)、やさい鍋祭りと特売セールを開催。朝から大勢のお客様でにぎわいました。
 この日は地元野菜をふんだんに使った特製やさい鍋と、ごましおとしょうが味噌入りのおにぎりのお鍋セットを直売所前のテントで販売。また、テントでは鍋販売のほか、にんじんとさつまいもの詰め放題とねぎのセット販売を行いました。
 さらには、地元生産者さんご提供の太刀魚をその場で塩焼きにするサプライズも!
 特売の袋を抱えながら、器いっぱいの野菜鍋に舌鼓を打つ姿が数多く見受けられる一日となりました。





地区内活動

 大山営農経済センターの毎週水曜日は大山直売会「夕市くん」の日。毎年6月から11月末(9月除く)にかけて、センター前で野菜の直売会を実施しています。
 平成最後の年となる今年は6月6日(水)から開始。
 最終日には1年間のご愛顧に感謝して、女性部大山支部による地元野菜を使った特製やさい鍋と、お漬物が配布されました。

 最終日ともあって開場前から大勢のお客様が集まり、開場と同時に目玉商品は爆売れ状態。
 両手いっぱいに袋を抱えるお客様や、買い物を終えて地域の友人と歓談をする方、「一年間ありがとうございました」と職員に話す場面もあり、会場は大賑わいを見せていました。





JA組織活動

富山米新品種 富富富 JAあおば お米のこと あおば米

JAあおば『富富富』ブランド化推進協議会 反省会を実施

 富山米として今年本格的に作付が開始された富山米新品種『富富富』。
 あおば管内における生産及びブランド化に向けて、今年2月に発足した「JAあおば『富富富』ブランド化推進協議会」は11月28日(水)、本店で平成30年産『富富富』の反省会を行いました。
 反省会では富山農林振興センターより、
 ・平成30年産『富富富』の栽培結果
 ・平成30年産『富富富』の収量、品質概況報告
などの説明が行われました。
 平成30年産『富富富』は、コシヒカリと比べ、稈長は短く、倒伏は全く確認されませんでした。1穂当たりの籾数もコシヒカリを上回る結果となりました。

 また、JAあおば営農課からは、平成31年産『富富富』の生産振興及び生産者登録申請についての説明を行い、翌年も栽培を継続される方や今年よりも栽培面積を広げる生産者の皆様へ向けて、生産に伴う留意事項を改めて解説しました。




農業について

富山県JAグループ JA富山県大会 JAあおば

第47回JA富山県大会開催 杉林組合長が功労表彰を受ける

 第47回JA富山県大会が11月20日(火)に富山県JA会館で開催。議案決議及び表彰を行いました。
 伊藤孝邦大会委員長が開会挨拶をされた後、表彰式が行われ、優良JA及び個人生産者、法人・任意団体がそれぞれ表彰。役員功労表彰として、JAあおば杉林啓一代表理事組合長を含む富山県JAの組合長・役員33名が表彰を受けました。
 大会後は記念講演として、慶応義塾大学名誉教授・立教大学特任教授の金子勝さんによる講演会も行われました。