JAあおばの活動などを、随時発信していきます
JA直売所 みのり館 イベント 大沢野地区
JAあおば直売所「あおばの里 みのり館」の歳末感謝祭が、12月22日(土)から23日(日)に開催されました。
新年まで10日を切り雪こそ降らないものの、寒さは冬本番となった3連休。
みのり館では一年間のご愛顧に感謝して歳末感謝祭を実施。店内は新年に向けた商品が並び、特売セールが行われたほか、22日には来店したお客様方にきな粉と塩昆布のつきたてお餅を配りました。
当日は、JA職員と大沢野地区の生産者の皆さんの協力の下、お餅をお客様一人一人へと手渡し。買い物袋を携えながら、受け取った温かいお餅に笑顔を浮かべていました。
JAあおば 農業のこと もものすけ 富山カンカン野菜
真っ赤な色合いが目を引く『もものすけ』がこの度「富山カンカン野菜」として出荷を開始します。
平成23年から始まり、富山の食ブランドとして確立した「富山カン(寒)カン(甘)野菜」。
野菜には寒気を受けると凍結防止成分となる糖分を自ら増加させ、貯蔵するという特徴があります。これを活かし、糖度を高めた冬野菜を「富山カンカン野菜」として毎年冬至の日から出荷を開始しています。今年は本日12月22日(土)が解禁日。
さらに今年からはサラダカブ『もものすけ』が参入します。
『もものすけ』は真っ赤な色合いと、柔らかな果肉、そして切り込みを入れるだけで手で皮を剥くことができることが特徴のサラダカブ。
昨年に「富山カンカン野菜」として認定され、今年初出荷を行います。今年は生産者5人が、45アールの圃場で『もものすけ』の作付を実施しており。来年からの増産も予定しています。
また、『もものすけ』は生でそのまま食べられるほどの甘みを持ったサラダカブですが、富山の寒気によってより甘みが強く感じられます。「富山カンカン野菜」は2月末まで出荷を行います。真っ赤なニューフェイスをぜひ一度、ご賞味下さい。
JAあおば お米のこと 業務用米 つくばSD2号 ゆうだい21
JAあおばは12月17日(月)に、八尾コミュニティセンターで次年度の栽培取り組みに向けて「平成31年産 業務用米生産推進大会」を開催しました。
主食用米の需要が年々減少する中、米市場において注目されている業務用米は、主にコンビニおにぎりや弁当として用いられており、その市場規模は年々拡大傾向にあります。また、JAあおばでは業務用米品種を昨年より本格作付を開始しました。
平成31年度はさらに作付面積を拡大すべく『つくばSD2号』の目標作付面積を200haに設定し、生産者の皆様への取り組みをお願いしています。
大会では、富山農林振興センター斎藤祐三子富山南部班長より、平成30年産業務用米の作付実績を始め、生育概況を報告。平成31年に向けた収量安定対策を紹介しました。
JAあおば事務局からは、平成31年度の作付方針及び生産・出荷・販売体制について報告。次年度からの直播栽培や自己乾燥調製の解禁など、目標作付面積200haに向けて、受入範囲を拡大し、生産拡大に向けて取り組みを行います。
JA女性部 八尾地区 料理教室
JAあおば女性部八尾支部は12月17日(月)に料理教室を開催。参加者15人が、元旦に備えた縁起の良い料理作りに挑戦しました。
料理開始前にはJAあおば通所介護施設「デイサービスあおば」の職員が来訪し、参加者へ施設内で実施している健康体操を実演。バンザイや舟漕ぎのポーズなど、曲に合わせて全身を使った体操を2種目行いました。
また、今回実践した料理は、新年のおせちにも使える縁起の良い食べ物使った内容です。
・牛肉のゆずこしょう漬け (実が大きいゆずは『実入りが良い』ため)
・肉とサケの昆布巻 (こんぶは「子生婦」と読み、『子孫繁栄』を願う)
・紅白なます (祝い事で使う赤白の「水引」を模したもの)
・根菜の炒め煮 (『家の安泰』。根菜、ごぼうは地中にまっすぐ根を張ることから)
・伊達巻 (勉学の象徴である巻物に似ていることから『学問成就』を指す)
参加者は料理ごとに班に分かれて調理しました。
農機展示会 アグリチャレンジ テクノホール
富山産業展示会(テクノホール)で12月14日(金)、15日(土)に、アグリチャレンジ2018を開催。(株)イセキ、(株)クボタ、(株)ヤンマーの3企業が合同で農機展示会を行いました。
会場では大小さまざまな農機を展示しながら、現品限りの農機販売やご成約キャンペーンなど、すべての需要に応えられるラインナップが勢ぞろい。
また、会場奥では3社の新製品発表会のほか、講演会を開催しました。
(株)イセキからは新製品『TJV885』を紹介。T.Japanシリーズを「高機能」「高能率」「高い作業適応性」に応えるべくモデルチェンジしつつ、特殊自動車排出ガス4次規制適合エンジンを搭載しています。
(株)クボタはコンバイン『DR6130』、田植機『NW8S-F-GS』、日本農業応援機トラクタ『SL55 Limited』を紹介。コンバインは最高品質、最高能率を目指し、クラス最大130馬力を搭載したフラッグシップ機です。
(株)ヤンマーではGPS機能を搭載しタブレットによる自動運転機能が特徴のロボトラ『YT5113A』や、驚きの低価格化を実現した共同購入トラクター『YT357J』のほか、白ネギ作業機として乗って作業ができる乗用耕運機「アグリカシリーズ」から『A-10V』を紹介しました。