広報のこと

JAあおばの活動などを、随時発信していきます

あおば興産(株)

あおば興産(株) 富山県JAグループ 農機展示会 テクノホール

第37回農業機械総合大展示会 農機フェア2019

 令和元年7月6日(土)、7日(日)に、富山産業展示館(テクノホール)にて、『第37回農業機械総合大展示会 農機フェア2019』が開催されました。

 今年のテーマは『スマート農業』。ヰセキ北陸、ヤンマー(株)、クボタ(株)をはじめとして、小型農機から大型農機まで様々な農機約1,000点が一堂に展示されました。また、会場では最先端農機(ICT活用機)の展示やドローンコーナーの特設、ドローンのデモフライトが屋外会場で実施されるなど、次世代のスマート農業を支える最新農機が展示されました。

 会場に設営された特設ステージでは、ヰセキ北陸、ヤンマー(株)、クボタ(株)による新製品発表会を行ったほか、土曜日は富山商業高校應援部「MARBLES」によるチアリーディングステージとコンプレッサーのお笑いマジックショーが、日曜日には人気お笑い芸人クマムシのライブも行われました。





農業について

農業のこと にんじん 夏野菜 収穫作業

春蒔きにんじんの収穫作業が進行中です

 7月より、JAあおば管内での春蒔きにんじん収穫作業が進行中です。7月2日(火)には、婦中地区での収穫作業が開始しました。

 JAあおばでは一億円産地づくり品目として、にんじんの生産拡大に向けた取り組みを進めており、平成30年度は約10haでの栽培を行い、今年度も増産を進めています。平成24年には畝立て播種機と収穫機を導入し、平成26年には「JAあおばにんじん出荷組合」を設立しました。

 作業では、にんじん収穫機を使い、収穫・選別作業を行いました。この後、収穫したにんじんを調製施設へと移動し、出荷規格を整えての出荷作業を行います。

※令和元年7月9日
 一部字句を修正しました。




あおば興産(株)

あおば興産(株) 暮らしのこと 自動車 展示会 大沢野地区 八尾地区

令和最初の自動車展示会 来場者へ新元号記念の粗品も

 あおば興産(株)が主催する令和初の自動車展示会が行われました。展示会は大沢野自動車整備センターと八尾自動車整備センターの二か所で、それぞれ大沢野地区は6月22日(土)~23日(日)、八尾地区はこの後6月29日(土)~30日(日)に開催します。来場者には新元号を記念して先着限定の粗品が配られました。

 会場では普通車、軽自動車、軽トラなど、最新車種を多数展示。また、模擬店の開催や展示会限定のご成約特典も用意されました。
 また、会場内ではスマートアシスト機能付自動車の試乗体験コーナーが設けられました。スマートアシスト機能は走行時の先行車両や通行人、障害物を車両が一定距離内で検知すると、専用アラームで通知、さらに段階的な自動ブレーキにより、衝撃の緩和、事故被害の軽減を行う安全機能です。体験コーナーでは実際に助手席に乗ってアシスト機能体験を行いました。




農業について

JAあおば 食のこと あおばの里 ほほえみ館 イベント 直売所イベント

ほほえみ館 5周年を記念したイベントを開催

 JAあおば農産物直売所「あおばの里 ほほえみ館」の5周年を記念したイベントが6月22日(土)23日(日)に開かれました。ほほえみ館は婦中地区の農産物直売所として2014年にオープン。
 地域の皆様には日ごろからご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

 記念イベントではあおば産コシヒカリを特別価格で販売や、特産加工品・Aコープ商品の特価販売など、店内でのセール販売を行ったほか、店舗前でのテントにて、お楽しみコーナーを開催。あおば管内産にんじんの詰め放題や、地元野菜を使った焼きそばに、農産物直売会のお手製コロッケなど、数々の催しを行いました。

 今後もほほえみ館では肉の日や季節ごとのイベントなど、お客様へ喜んでいただける催しを企画してまいります。これからもよろしくお願いいたします。





農業について

(株)グリーンパワーあおば たまねぎ 作業風景 大山地区

GPあおばの玉ねぎ 初収穫作業を行いました

 JA出資型農業法人(株)グリーンパワーあおば(以下GPあおば)で実施中の玉ねぎ試験栽培の収穫作業が6月17日(月)から21日(金)にかけて行われました。GPあおばは大山地区内にモデル圃場として約1ヘクタールで玉ねぎの栽培を実施。また、この試験栽培は昨年10月末より新規に着手されたもので、今回が初めての収穫作業となりました。
 GPあおばは今年3月1日に大山事業所を開所しましたが、大山地区での活動は昨年時点から進行していました。業務は農作業受委託のほか、自社内での水稲や園芸作物などの栽培も各地区で行う方針で、今回の玉ねぎ栽培は県全体で栽培面積の拡大を目指す作物として、GPあおばでも栽培に着手しました。

 玉ねぎの収穫作業は主に「とう立ちの抜き取り作業」「根葉切り作業」「掘り取り作業」の3つに分かれます。玉ねぎは収穫適期になると、高く立ち上がった玉ねぎの葉が次々と倒伏するようになります。
 収穫はこの倒伏が大部分に波及してから開始されます。この時、とう立ちした玉ねぎは根茎内が固く味が落ちる要因となるため、作業前に抜き取り作業を行います。「根葉切り作業」(写真左下)は玉ねぎの根茎部分と葉を切り取り、この後の掘り取り作業を行う上で作業の妨げとなる根葉を除去する作業です。「掘り取り作業」(写真右下)は文字通り最後に残った商品となる玉ねぎを圃場から掘り上げる作業となります。

 現在GPあおばは婦中事業所と大山事業所にて作業を行っております。また、大山事業所は地区内にモデル圃場を設置した上での事業を展開中です。これからも活動報告は行っていきますので、今後ともよろしくお願い致します。