JAあおばの活動などを、随時発信していきます
農事組合法人 設立総会 婦中地区 小長沢
婦中町小長沢地区小長沢公民館で12月15日(土)、農事組合法人小長沢営農組合の設立総会が開催されました。
平成30年9月からは圃場整備工事が開始されている中で、圃場に対する農作業の効率化と収益性をより一層高めるため、この度の法人設立となりました。
総会に際し、設立発起人の小澤信作さんは「近年の農業を取り巻く環境に集落みんなの力を合わせるべく、営農組合を法人化し集落が一丸となって取り組みを進めたい」と挨拶。来賓祝辞の後、議事に入りました。
議事では全議案が可決・承認され、理事5人と幹事2人が選任。代表理事には小澤信作さんが就任しました。同組合の構成員35人で、経営面積は37ha。水稲のほか大麦等の転作作物を中心に取り組みを進めます。
JA直売所 婦中地区 食のこと ほほえみ館 豚肉 新発売
「あおばの里 ほほえみ館」で12月10日(月)より、豚肉の販売が始まっています。
利用者の皆様からのご要望を受け、「あおばの里 みのり館」で今年9月より開始し好評を得ている精肉販売。この度婦中地区のJAあおば農産物直売所「あおばの里ほほえみ館」でも販売することになりました。
店内に専用コーナーを設置し、富山県産豚肉のさらに地元、婦中地区産の豚肉を販売しています。品質、産地ともに自信をもっておすすめできる商品です。地元のお肉をぜひ一度ご賞味下さい。
JA女性部 大沢野支部 「そよかぜ」 ジャンボのり巻
大沢野女性部助け合い組織「そよかぜ」は、12月3日(月)下タ北部地区公民館にて、高齢者とのふれあい活動をおこないました。「そよかぜ」会員7人とJA女性部組織「すみれ会」会員19人が参加し、高齢者の方々と交流しました。
ふれあい活動では、JA健康寿命100歳プロジェクト内のJA介護予防運動『JAてんとうムシ体操&JAみつばち体操』と『レインボー体操』を実施。解説DVDをお手本に手足を動かし、日ごろの運動の重要性を再確認。普段使わない部位を使った運動に「思ったより疲れる!」との声が上がっていました。
運動の後は、ジャンボのり巻づくりにも挑戦。全員が息を合わせ均等に具の盛り付けと巻き付けを行い、完成したのり巻きは約15mほどの大きさになりました。
ワイン 食のこと 八尾地区 マスカットオブアレキサンドリア
八尾町黒瀬谷産ワイン『ボンクレールN36°』がJAあおば直売所及び八尾営農経済センターで12月10日(月)より販売中です。
高級ブドウ「マスカット・オブ・アレキサンドリア」を使い、甘く芳醇な香りが特徴の白ワインです。
JAあおばと八尾町黒瀬谷地区農家が共同制作しており、生産者の高齢化で生産量が少なくなりつつあり、別名"幻のワイン"とも呼ばれています。
毎年県内外から好評をいただき、毎年一か月ほどで売り切れる人気商品となった『ボンクレールN36°』。今年の生産量は約1.46トンで、ワインの製造本数は1,260本。直売所及び八尾営農経済センター、そのほか、八尾の酒販店でも販売を行っています。価格は1本/720mlで2,500円。お問い合わせは八尾営農経済センターまで。
(TEL:076-455-3277)
JA組織活動 JAあおば花き出荷組合 農村文化賞
12月7日に富山県民会館で開催された第67回富山農村文化賞贈呈式にて、JAあおば花き出荷組合が表彰を受けました。
富山県では年に一度、農業振興や地域活性化に取り組む団体を表彰しており、今年は6団体が受賞され、石井隆一 知事と温井伸 富山新聞社社長から各団体へ賞状と記念品が贈呈されました。
JAあおば花き出荷組合は、52の個人・法人の生産者を要しており、小菊やシャクヤクをメインに出荷を行っています。今回の受賞では、栽培技術の研鑽や共同販売に努め、広域産地化を図るなど、地域農林水産業の振興に寄与したことが評価されました。
同組合では出荷本数10万本を目標に、生産量・圃場面積・生産者数を増やしながら販路拡大を続け、設立前は富山県内のみの出荷だった販路が設立後には東京や大阪、札幌など、日本全国へと広がりました。現在も知名度アップに向けて日々努力を重ねています。